愛夢

かの大戦争時代に作られたコンバットロボット。
当事の戦争法第9条の規定に基づき、「敵の人生の最後に良い思い出を」というコンセプトで可愛らしい容姿で作られた・・・・はずだったのだが、開発者が何かを激しく勘違いして、「非暴力不服従」をモットーに作られてしまったのだとか。

一応戦闘用なので防御のため装甲はTKK(トテモ・カタイ・キンゾク)で覆われており、例の法律第6条の規定に基づきエネルギー源はKDG(コウガイヲ・ダサナイ・ガス)を使っている。
背中についているものは本来PG-12キャノンという兵器であったが、戦わないため移動用のESRB-Eジェットに自主的に換装した。
ただ、すぐバランスを崩すため実際には移動用としても使われることはない。

愛嬌のある姿と楽しい会話シミュレーションと、いざというときに見せる頑固さが一部のファンの心をつかみ、ささやかな人気となっている。
愛夢という名は、「戦場に愛を、平和に夢を」からつけられたものだといわれることがあるが、本当のファンならばそれが俗説で、真相は、会話シミュレーションの第一声「I’m a ROBOT.」の「アイム」の単なる当て字だということを知っている。

Bomber丸Worldでは道を通せんぼしているだけのキャラだが、最終的に破壊されてしまう。
ふにゃさんでも登場予定だったがゲーム的な役割が決まりきらず非常に中途半端な役割での登場となってしまった。

「ボク、ロボット。ココ、通シマセン。」

「ヒボーリョク、フフクジュウ・・・。守リキレズ・・・ゴメン。」

基本情報

フリガナ
アイム
英字表記
I-M
登場作品
性別
なし
年齢
60年前のモデル
大きさ
1280ミリメートル
一人称
ボク
うちまと
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