Bomber丸Worldの舞台となる国。明記はされないが、他の作品も多くがこの国での出来事。
西を海、東を山に挟まれた小国。
なぜか近頃ニッポンブームなので日本ゆかりの要素もあったりするが、いろいろ勘違いもあったりするようだ。
食文化
文化が変われば食べるものも変わるとはいうが、パルネッドでは珍味としてゴキブリなども食されているようだ。
また、料理を数秒とかからず調理してしまうという凄腕職人もいるらしい。味は保障できないが。
レトルト食品は極めてまずく、人によっては「ブタのエサだ」と言い切ってしまうほどまずいそうだ。
そんなブタのエサのようなレトルト食品は、一応非常食・保存食としての扱いになっているらしい。
学校制度
日本と同じように小学校から大学まであり、小中学校が義務教育となっている。
しかし、教育年数は異なっていて、4・4・4・4制となっている。
どの学校も4年生で卒業。
カリスマ小中高大一貫校が近頃有名。
経済
通貨はレクであり、実在する通貨。
ゲーム内では1レク=20円ぐらいの価値。
ちなみに、実在するレクはアルバニアの通貨であり、1レク=1.2円程度らしい。
人民
外国からの移民も多いが大半がパルネッド人であり、カイモチ民やOもいる。
宗教
宗教に関してはかなり寛容であり、人々はそれぞれ好き勝手なものを信仰しているが、それゆえに全体として一つの多神教を為しているようにも見える。
ファッション
基本的にそれぞれ思い思いに好きな格好をしているが、中には服装で見分けてもらうために季節外れでも年中同じ服を着ている人もいる。
髪の毛はつややかな黒が良いとされるが、個性の時代なので髪染めも一般的に広く行われている。ニッポンブームの割にはチョンマゲが知られていない。
科学技術
平均的には現実世界で言うところの19世紀~20世紀初頭あたりの技術水準であるが、科学技術の発展は現実世界とは違った歴史をたどっており、現実世界での常識的な事実が全く知られていなかったり、逆に「科学では説明できないこと」が解明されていて生活の中に普通に溶け込んでいたりもする。
中には、パルネッドでの科学力では考えられないハイテクが混じりこんだりもしているが、人々はその不自然さに案外無頓着なようだ。
医療
魔法医療が発展しており、ちょっとした怪我なら魔法ですぐ治ってしまうし、大きな怪我でも治癒を早めたりとりあえずの生命維持に使えたりする。
習得が容易でオールマイティに使えてなおかつ治癒効果も高く完治も早いということで、病院でも積極的に使われており、そのため医療費が異常に安い。
だが、病気類には効果がないことが多く、また回復魔法アレルギーなどの問題もあるため、従来式の医療もまだまだ残っている。
その場合は医療費が高くつくはずなのだが、魔法医療での収益が非常に高いため、こちらの場合でも割引料金で安く治療できることが少なくない。
基本情報
- フリガナ
- パルネッドオウコク
- 登場作品